Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 19
説明: getservbyname() の呼び出しが失敗しました。getservbyname() 関数では、サービス名を使用して、services
ファイル内のサービスエントリが検索されます。(または、UNIX で NIS サービスのマップが構成されている場合、そのマップ内のサービスエントリが検索されます。)
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
失敗した原因についての情報を、NetBackup の[問題 (Problems)]レポートで確認します。
UNIX または Linux システムの場合、
/etc/services
および NIS サービスのマップ (該当する場合) に、NetBackup サービス bpcd、bpdbm および bprd のエントリが存在することを確認します。Windows システムの場合、
%SystemRoot%\system32\drivers\etc\services
ファイルに、NetBackup インターネットプロセス bpcd、bpdbm および bprd の正しいエントリが存在することを確認します。[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]
ダイアログボックスの[ネットワーク (Network)]タブの[NetBackup Client サービスポート (BPCD) (NetBackup client service port (BPCD))]番号および[NetBackup Request サービスポート (BPRD) (NetBackup request service port (BPRD))]番号が、services ファイルの設定と一致していることを確認します。このダイアログボックスを表示するには、バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースを起動し、[ファイル (File)]メニューから[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]を選択します。[ネットワーク (Network)]タブの値は、NetBackup Client Service が起動されるとservices
ファイルに書き込まれます。『NetBackup トラブルシューティングガイド』の「ホスト名およびサービスエントリの検証」を参照してください。
ネットワークの動作のレベルを確認します。ネットワークの過大な負荷が原因で、このエラーが発生する場合があります。
これらの操作で問題が判明しない場合、この状態コードを戻したプロセスのデバッグログディレクトリを作成します。その後、操作を再試行して、デバッグログの結果を確認します。
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