Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 57
説明: bpcd のポート番号での接続が、クライアントで拒否されました。
このエラーは、次の原因で発生する場合があります。
bpcd ポートで待機しているプロセスが存在しない。
bpcd ポートに対する通信数が、ネットワークのサブシステムが listen() の呼び出しによって処理できる通信数より多い。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
Windows 版 NetBackup サーバーの場合、次のように実行します。
NetBackup クライアントソフトウェアがインストールされていることを確認します。
サーバーの %SystemRoot%\system32\drivers\etc\services ファイル内の bpcd ポート番号および
bprd
ポート番号が、クライアントの設定と一致することを確認します。[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]ダイアログボックスの[ネットワーク (Network)]タブの[NetBackup Client サービスポート (BPCD) (NetBackup client service port (BPCD))]番号および[NetBackup Request サービスポート (BPRD) (NetBackup request service port (BPRD))]番号が、services ファイル内の bpcd および
bprd
の設定と一致していることを確認します。このダイアログボックスを表示するには、サーバー上でバックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースを起動し、[ファイル (File)]メニューから[NetBackup クライアントのプロパティ (NetBackup Client Properties)]を選択します。[ネットワーク (Network)]タブの値は、NetBackup Client Service が起動されると
services
ファイルに書き込まれます。NetBackup Client Service が実行中であることを確認します。
次のコマンドを実行して、マスターサーバーからクライアントに正しい情報が戻されるかどうかを確認します。
install_path\VERITAS\NetBackup\bin\bpclntcmd -pn
UNIX サーバーの場合、次の操作を実行します。
NetBackup クライアントソフトウェアがインストールされていることを確認します。
サーバーの bpcd ポート番号 (NIS サービスのマップまたは
/etc/services
に含まれる) が、クライアントの services ファイル内の番号と一致していることを確認します。
追加のヘルプが利用可能です。
『NetBackup トラブルシューティングガイド』の「ネットワーク通信の問題の解決」を参照してください。
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