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Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
Last Published:
2018-06-10
Product(s):
NetBackup (8.1)
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NetBackup の状態コード: 64
説明: クライアントからの準備完了メッセージが、割り当て時間内にサーバーに送信されませんでした。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
すべてのクライアントで、次の手順を実行して、bpcd のデバッグログを有効にします。
クライアントに、bpcd のデバッグログディレクトリを作成します。
UNIX または Linux クライアントの場合、/usr/openv/netbackup/bp.conf ファイルに
VERBOSE
(詳細) オプションを追加します。PC クライアントの場合、デバッグレベルまたはログレベルを上げます。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「Windows クライアントのログレベルの変更」に関する項を参照してください。
UNIX、Linux または Windows クライアントの場合、クライアントに bpbkar デバッグログディレクトリを作成します。
Windows クライアントの場合、NetBackup Client Service が実行中であることを確認します。
UNIX または Linux クライアントの場合、ps コマンドを実行して、CPU 時間を過剰に消費しているクライアントプロセスを確認します。
バックアップを再試行し、失敗した原因についての情報をデバッグログで調べます。
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