Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 71
説明: ファイルリスト内のファイルが、クライアントのいずれのファイルにも一致しませんでした。このエラーは、ファイルリスト内に存在するファイルが 1 つだけで、I/O エラーのためにファイルのバックアップを実行できない場合に発生することがあります。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
クライアントに対して、適切なファイルリストを指定していることを確認します。
Windows クライアントの場合、NetBackup Client Service を起動するために使用したアカウントが、ファイルの読み込み権限を所有していることを確認します。
ネットワークドライブまたは UNC (Universal Naming Convention の略で汎用名前付け規則の意味) パスのバックアップを作成する場合には、Windows の[管理ツール]の[サービス]を使って、NetBackup Client Service が SYSTEM アカウントで開始されないことを確認します。SYSTEM アカウントでは、ネットワークドライブにアクセスできません。
ネットワークドライブまたは UNC パスのバックアップを作成するには、NetBackup Client Service の起動時に、ネットワークドライブにアクセスする権限を持つユーザーとしてログインします。
[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートで情報を確認します。
デバッグログを設定するには、次のいずれかを実行します。
UNIX クライアント、Linux クライアントおよび Windows クライアントの場合、bpbkar のデバッグログディレクトリを作成します。
他の PC クライアントの場合、bpcd のデバッグログディレクトリを作成します。
ログに表示される情報量を増やします。
『NetBackup ログリファレンスガイド』の「Windows クライアントのログレベルの変更」に関する項を参照してください。
操作を再試行して、デバッグログの結果を確認します。
NDMP ポリシー形式の場合は、NDMP ホストのクレデンシャルが追加されたことを検証します。 追加されていない場合には追加します。
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