Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 133
説明: 次のいずれかの状態が発生しています。
認識不能な要求をしています。この認識のエラーは、通常、異なるバージョンの NetBackup ソフトウェアを同時に使用しているために発生します。
クライアントが一覧要求またはリストア要求に対してこのエラーを受信した場合は、UNIX 版 NetBackup サーバーの
bp.conf
ファイルまたは Windows 版 NetBackup サーバーのレジストリに DISALLOW_CLIENT_LIST_RESTORE または DISALLOW_CLIENT_RESTORE オプションが存在することを示します。これらのオプションは、すべての NetBackup クライアントからの一覧表示要求およびリストア要求を拒否します。
推奨処置: 必要に応じて次の操作を実行します。
ソフトウェアのバージョンが問題である可能性がある場合、すべての NetBackup ソフトウェアが同じバージョンであることを確認します。
UNIX の場合、NetBackup のサーバーとクライアントで
/usr/openv/netbackup/bin/version
ファイルを確認します。Windows 版 NetBackup サーバーの場合、
install_path\netbackup\version.txt
ファイルまたは[ヘルプ (Help)]メニューの[NetBackup 管理コンソールのバージョン情報 (About NetBackup Administration Console)]項目を確認します。Microsoft Windows クライアントの場合、[ヘルプ (Help)]メニューの[NetBackup クライアントのバージョン情報 (About NetBackup Client)]項目を確認します。
サーバーが一覧要求またはリストア要求を否定した場合は、次のいずれかを実行します。
NetBackup 管理コンソールに移動します。左ペインで、[NetBackup の管理 (NetBackup Management)]>[ホストプロパティ (Host Properties)]>[マスターサーバー (Master Servers)]を展開します。右ペインで、変更するマスターサーバーをダブルクリックします。[プロパティ (Properties)]ダイアログボックスの左ペインで、[クライアント属性 (Client Attributes)]を選択し、[クライアントによる参照を許可する (Allow client browse)]オプションと[クライアントによるリストアを許可する (Allow client restore)]オプションにアクセスします。
UNIX NetBackup サーバーの
bp.conf
ファイルまたは Windows NetBackup サーバーのレジストリから DISALLOW_CLIENT_LIST_RESTORE オプションと DISALLOW_CLIENT_RESTORE オプションを削除します。その後、NetBackup Request デーモン (UNIX の場合) または NetBackup Request Manager サービス (Windows の場合) を停止し、再起動します。
詳細なトラブルシューティングの情報を入手するには、bpdbm、bprd および admin のデバッグログディレクトリを作成します。操作を再試行して、デバッグログの結果を確認します。
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