Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

NetBackup の状態コード: 134

メッセージ: サーバーリソースがビジーなため、要求を処理できません (unable to process request because the server resources are busy)

説明: 状態コード 134 は、ストレージユニット内のすべてのドライブが現在使用中であることを示す通知メッセージです。 すべてのドライブが使用中である場合、NetBackup では、他のストレージユニットの使用が自動的に試行されます。 利用可能なストレージユニットが存在しない場合、NetBackup によってジョブがキューに再投入されて状態コード 134 が表示され、後で再試行されます。

推奨処置: なし

状態コード 134 は、単なる通知メッセージであり、エラーではありません。 これは、多数の理由によって通常の操作で発生します。 状態コード 134 は、SSO 環境で、より頻繁に発生します。 処置は必要ありません。

状態コード 134 はエラーログに記録されません。 状態コード 134 によって、アクティビティモニターに新しい試行が示されます。 再試行許可数に関連する再試行回数は増えません。

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