Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 176
説明: 特定のバックアップイメージのインポートを試行したときに、Tape Manager (bptm) でエラー状態が検出されました。
考えられる原因は、次のとおりです。
サーバーの NetBackup メディアカタログでメディア ID がすでに有効である。
ボリューム構成内にメディア ID が存在しない。
重大な Tape Manager (bptm) エラーが発生した。
インポートのフェーズ 1 から全体のイメージが取得されなかった。
バーコードとメディア ID がボリュームデータベースで一致しない。不一致の原因の 1 つとして、以前に異なるバーコードで書き込まれたテープを使った場合、ラベルが新しいバーコードラベルを使って ACSLS ライブラリに配置されていることが考えられます。 もう 1 つの原因としては、管理者が (vmchange を使って) RVSN と一致するようにメディア ID フィールドを変更しようとしたことが考えられます。インベントリが更新されるときに、バーコードとメディア ID は同期化されます。
推奨処置: NetBackup の[問題 (Problems)]レポートを確認して、失敗の正確な原因を判断し、次の操作を試行します。
メディア ID がすでに有効である場合、元のメディア ID 上のすべてのイメージを別のボリュームに複製します。その後、手動で元のメディアを期限切れにして、インポートを再度実行します。
ボリューム構成内にメディア ID が存在しない場合、メディア ID を追加します。
bptm に重大なエラーが発生した場合、UNIX の NetBackup Volume Manager (vmd) または Windows の NetBackup Volume Manager が実行中であることを確認します。
全体のイメージが存在しない場合、残りのイメージを含むメディア ID でインポートのフェーズ 1 を実行します。
バーコードとメディア ID が一致しない場合、記録されたメディア ID に一致するバーコードラベルを使用します。AVRD が実行されているドライブにテープをマウントして、記録されたメディア ID を表示できます。その後、そのラベルを持つバーコードをテープに配置する必要があります。
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