Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

NetBackup の状態コード: 637

メッセージ: 出力ソケットへの書き込みに失敗しました (write on output socket failed)

説明: 出力ソケットへの書き込みが失敗しました。基礎となる接続が切断されています。

推奨処置: 出力ソケットへの書き込み中に、bpsynth プロセスでエラーが発生しました。このソケットは、bpsynth と、bptm または bpdm の間にあります。

NetBackup エラーログに記録される errno には、失敗の原因が示されます。 詳しくは、マスターサーバー上の bpsynth およびメディアサーバー上のリーダーまたはライタープロセス bptm または bpdm のデバッグログを参照してください。マスターサーバーとメディアサーバーの間の接続を確認します。合成バックアップジョブを再試行します。問題が解決しない場合、(日本にてご購入の場合は、ご購入先を通じて) テクニカルサポートに連絡して、該当するログを送付してください。

必要なログの完全なリストおよび構成情報を参照できます。

『NetBackup ログリファレンスガイド』の「合成バックアップの問題レポートに必要なログ」を参照してください。

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