Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド

スナップショットバックアップを実行するように NetBackup ポリシーが構成され、NetBackup ポリシーでストレージの宛先としてストレージライフサイクルポリシーが使用される場合は、指定したストレージライフサイクルポリシーにスナップショットの宛先が構成されている必要があることを確認します。スナップショットの宛先が構成されていない場合は、それらの NetBackup ポリシーによって作成されるバックアップイメージがストレージライフサイクルポリシーでライフサイクル操作用に処理されなくなります。

ストレージの宛先としてストレージライフサイクルポリシーを使う NetBackup ポリシーが、スナップショットのみの操作を実行するように構成されていないことを確認します。ストレージの宛先としてストレージライフサイクルポリシーを使う NetBackup ポリシーはスナップショットに加えてバックアップを作成する必要があります。ストレージライフサイクルポリシーは、スナップショットの宛先を構成した場合でも、少なくとも 1 つのバックアップコピーを含んでいる場合にのみ、このようなイメージに対してライフサイクル操作を実行します。