Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2091
説明: このジョブはファイバートランスポートを必要としますが、ファイバートランスポートデバイスはこのジョブに必要なクライアントでオフラインになっています。
推奨処置: 次の 1 つ以上を実行します。
PBX (Private Branch Exchange) サービスがインストールされ、動作していることを検証します。動作している処理に pbx_exchange がリストされていることを確認するために bpps -x コマンドを実行します。
クライアントが SAN クライアントとして構成されていることを検証します。SAN クライアントの現在の状態を戻す bpclntcmd -sanclient コマンドを実行します。0 (ゼロ) の応答は SAN クライアントが構成されていないことを示します。bpclntcmd -sanclient 1 としてコマンドを再実行します。
クライアントがメディアサーバー、マスターサーバー、または EMM サーバーではないことを検証します。SAN クライアントの処理は NetBackup クライアントでのみ動作します。
SAN クライアント機能の有効なライセンスがマスターサーバーに存在することを検証します。SAN クライアントはマスターサーバーで「SAN Client」と呼ばれるキーを必要とする別ライセンスの機能です。
SAN クライアントのサーバーエントリが NetBackup マスターサーバーに存在しないことを検証します。SAN クライアントのマスターサーバーの SERVER=clientname エントリを削除します。マスターサーバーが SAN クライアントをサーバーとしてもリストしている場合、SAN クライアントは終了することがあります。
SAN クライアントサービスを再起動します。SAN クライアントはサーバーの再ブート時に再起動されますが、bpclntcmd コマンドの実行後は自動的に再起動されません。SAN クライアントサービスを起動するには、クライアントの起動スクリプトを実行するか、または Windows のサービスマネージャを使います。
詳しくは、『NetBackup SAN クライアントおよびファイバートランスポートガイド』のトラブルシューティングの章を参照してください。
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