Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2800
説明: リストア操作ファイルの一部または全部が失敗しました。 スナップショットクライアントのリストアを実行するときに、ポリシーの[バックアップ対象 (Backup Selections)]リストから誤ったパスを選択した可能性があります。
たとえば、vol6
は /mnt/vol6
、vol7 は/mnt/vol7
にマウントされています。これらのマウントポイントは、バックアップ対象に指定します。親ディレクトリ (/mnt
) のみを選択した場合、リストアは状態コード 2800 で失敗します。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
次のログで追加のエラー情報がないか調べます。
NetBackup の tar ログ
マスターサーバー: bprd、nbjm
メディアサーバー: bpbrm、bptm、bpdm
クライアント: tar
リストアに必要なメディアサーバーがあることを確認します。または、[メディアホストの上書き (Media Host Override)]オプションを使います。
リストアに必要なメディアがあること、そしてロボットにインベントリを実行していることを確認します。
メディアサーバーとクライアントの間にネットワーク上の問題がないことを確認します。
[バックアップ対象 (Backup Selections)]タブに表示されている元のパスを選択します。
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