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Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
Last Published:
2018-06-10
Product(s):
NetBackup (8.1)
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NetBackup の状態コード: 2802
説明: エラーにより、Informix データのリストアが失敗しました。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
ファイルのリストア先のディレクトリに対する所有権および権限を確認します。
リストアする Informix インスタンスに対する所有権および権限を確認します。
クライアントの NetBackup の
infxbsa
およびuser_ops
ログとマスターサーバーのbprd
ログで追加のエラー情報がないか調べます。Informix の BAR_ACT_LOG、BAR_DEBUG_LOG および MSGPATH ログで追加のエラー情報がないか調べます。
大規模なデータベースリストアの場合は、クライアントの読み込みタイムアウト値を増加させる必要があることもあります。
代替クライアントへリストアする場合は、次の記事にあるチェックリストを見直します。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
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