Veritas NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 2809
説明: エラーにより、SQL Server のデータのリストアに失敗しました。
推奨処置: 示されている順序で次の解決策を試みてください。
クライアントのサーバーリストに、マスターサーバーのエントリ、およびバックアップやリストアの実行中に使用された可能性があるすべてのメディアサーバーのエントリが含まれていることを確認します。
クライアントの状態または進捗ログを調べて、リストアが失敗した理由に関するメッセージを確認します。また、そのサーバーの[すべてのログエントリ (All Log Entries)]レポートも確認します。
ファイルがリストアされるディレクトリと、リストアする SQL インスタンスの所有権と権限を確認します。
リストア対象の SQL Server インスタンスと、ファイルをリストアするディレクトリの所有権と権限を確認します。
次のログで、失敗に関するクライアント側の追加情報を確認します。
install_path\NetBackup\logs\dbclient install_path\NetBackup\logs\bpbkar (Snapshot Client) install_path\NetBackup\logs\bpfis (Snapshot Client) install_path\NetBackup\logs\bppfi (instant recovery)
リストア操作に関連したエラーやメッセージがないか、SQL Server のイベントビューア (アプリケーションとシステム) を確認します。
リストアの詳細レベルを上げます。
詳しくは、『NetBackup for SQL Server 管理者ガイド』を参照してください。
このガイドを参照して、リストアを正しく起動したことを検証します。
SQL が実行されているサーバーに接続し、[バックアップ、アーカイブおよびリストア (Backup, Archive, and Restore)] GUI を使用してそのサーバーからリストアを起動します。
検出された問題を修正し、リストアを再試行します。
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